こんにちは 管理人の石川です(プロフィール)。
この記事ではITパスポート試験の具体的な申し込み方法を紹介しています。
個人受験申請の流れ

ITパスポート試験の受験申し込みは、WEBの公式サイトから行います(※というか ネットからしか申し込みはできません)。
【ITパスポート試験】情報処理推進機構
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ITパスポート試験では 一度に複数回の受験を申し込むことはできません。
つまり、滑り止めなどの目的で 同時に複数の日程で申請することはできないわけです。
申込み後のキャンセル(受験手数料の返還)はできませんが、受験日の7日前まであれば、申込内容の変更(試験会場、受験日、試験開始時間)が可能です。

【1】利用者IDを登録する

まずは ITパスポート公式サイトでID登録(利用者IDの登録)を行います。
【2】利用者専用ページで申し込む

利用者IDを登録したら ITパスポート利用者専用ページにログインします。

初めに、受験者の住所、生年月日などを登録する「利用者情報」を登録します。

「受験関連メニュー > 受験申し込み」より試験の申込手続きを行います。

【3】試験の会場と受験日時を選ぶ
続いて 自分が受験する地域(都道府県)最寄の試験会場を選択します。
会場を選択したら、各会場の受験実施スケジュールを見ながら、自分の受験日と開始時間を選択します。最長で3ヶ月先までの日程を選ぶことが出来ます。

【4】支払い方法を選ぶ!
受験料の支払いに関しては以下の3つの方法から選ぶことができます。
- クレジットカード:VISA / MASTER CARD/ AMERICAN EXPRESS / Diners Club / JCB ※毎月第2火曜日 午前02:00~午前05:00は利用できない
- バウチャー決済: ※ITパスポート試験の受験申込をするための電子的な前売りチケット
- コンビニ決済:セブンイレブン / ローソン / ファミリーマート / セイコーマート(北海道・関東地区のみ)。※受験料のほかに払込手数料178円がかかる(払込人負担)
- クレジット&バウチャー決済:試験日の「3ヶ月前 ~ 前日」
- コンビニ決済:試験日の「3ヶ月前 ~ 6日前」
下図は「10月10日に受験する場合」の決済方法ごとの申請可能期間です。

関連記事詳しくは「試験の申し込みが可能な期間は?」をご覧ください
【5】確認表をダウンロードする!
上記の支払いを済ませ、IPAにて入金の確認が済むと登録したメールアドレス宛てに「確認票の発行をお知らせ」が届きます。
以後「利用者メニュー > 確認表ダウンロード」から「確認表(PDFデータ)」がダウンロードできるようになります。

確認表には、会場への地図のほかに「利用者ID・受験番号・確認コード」が記載されておりこの3つは受験時に必要になります。
試験当日は、この確認表を印刷して持参する必要があります。※確認表へはメモ書きなどはしないでください。
上記の「確認票の発行をお知らせ」のメール以降 試験当日までIPAからの連絡は一切ありません。試験日を2ヶ月先などにした場合、試験日をうっかり忘れてしまう可能性があります、注意しましょう!