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ITパスポート合格で得られるメリットとは?社会で役立つ3つのポイントを解説

こんにちは 管理人の石川です(プロフィール)。

この記事では、ITパスポートを取得することで得られる3つのメリットを紹介しています。

【1】就職・転職時のアピール材料になる

ITパスポートを取得することで、就職・転職の際、情報技術の基礎知識が備わっていることをアピールできます。

ITパスポートは、現在 多くの企業で 新卒採用活動(エントリーシート)に活用されています

株式会社NTTデータ、株式会社大塚商会、KDDI株式会社、日本電気株式会社(NEC)、パナソニック株式会社、富士通株式会社など ※IPA(情報処理推進機構)の公式ページより引用
官公庁・自治体でも取得が推奨されている

また、金融庁や総務省などの官公庁、東京都・新潟県などの自治体においては 職員&社員に対して「ITパスポート」の取得が推奨されています。

国家試験としての社会的認知度・信頼度から、ITパスポートは就職・転職 時のアピール材料として活用できます。

【2】仕事のスキルアップに繋がる

イメージ:仕事のスキルアップ

試験を実施しているIPAの発表によると ITパスポート受験者の半数以上が20代(※統計データはコチラ)。

これは企業に就職したあとで、更なるスキルアップを目指す年代のボリュームが大きいということを表しています。

試験では経営戦略、マーケティング、財務、法務など経営全般に関する知識をはじめ、セキュリティ、ネットワークなどのITの知識、プロジェクトマネジメントの知識など、幅広い分野の知識が問われます。

ですから、学習の過程で得られるスキルもまた幅広い職種・分野で活用可能なものです。基礎的な知識を修得しておくことで、実務におけるスキルアップにも繋がります。

【3】最新の技術動向を把握できる

ITパスポートの出題範囲には、AI、ビッグデータ、IoT などの新しい技術や、アジャイルなどの新手法も含まれます。

文系職種などの非技術者の場合、普段の生活においてこうした内容を目にすることはほとんどありません。

ITパスポートの学習を通して、現代の新技術・手法を(ザックリとではありますが)おさえられることは、大きなメリットだと思います。

未来の自分に先行投資しよう!

日々の勉強や仕事に追われる独学受験生にとって、勉強時間の捻出は大きなハードルですし、受験にかかるコスト(受験料+参考書+ETC・・・)だって馬鹿になりません。

しかし、ITパスポートの受験を 将来の自分に対する投資ととらえてみてはいかがでしょうか?

世界的な大不況の真っ只中で、現在の会社が10年後も存在する保証はどこにもありません。新たな就職先を見つける、あるいはフリーランスとして活動をはじめようとした時に、自分にとってどんな武器があるでしょうか?

転職先、あるいはクライアントから、信頼をかちとる何かを持っているでしょうか?

もちろん自分のそれまでの仕事が、直接的な評価につながるでしょう。しかし、そこに+αがあったなら?

上述のように、ITパスポートは様々な企業・団体から一定の社会的評価を得ている試験です。

受験に際しての様々なリスク要因(出費・時間消費)を考慮しても、そこから得られるものは非常に大きなものだと思います。

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