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ITパスポートの配点・採点方法(IRE)!1問10点じゃないの!?

ITパスポート試験の配点と採点方法について

こんにちは 管理人の石川です(プロフィール)。

この記事では、ITパスポート試験の採点方法や配点に関する情報をまとめています。

配点は「基本的に不明」

ITパスポートでは、各設問の配点はその都度、一人一人で調整・補正されて割り振られています。

このため、受験者側で配点を知ることはできません。

配点は1問10点じゃないの?

ITパスポートは出題数が全部で100問で、満点が1,000点となっています。

このため「配点は1問10点です」という方がいるのですが、これは間違い。

IPAの試験要綱(ver1.7)などにも記載があるように、ITパスポートでは出題された100問のうち実際に採点の対象になっているのは92問だけです。

残り8問は今後の試験の出題の参考用とされています。

また、同じく試験要綱中には「(ITパスポートの配点は)IRTに基づいて解答結果から評価点を算出することから配点割合はない」との記述もあり"ITパスポートの配点は(受験者にとっては)一切不明"というのが実情です。

採点される問題とされない問題

採点対象になるのは上述のように全100問中92問なのですが、その92問の分野別の内訳も公表されています

  • ストラテジ・・・32問
  • マネジメント・・・18問
  • テクノロジ・・・42問

ただし、どの問題が採点対象(あるいは対象外)なのかは知ることができませんので、受験生個人にとってはこうした情報はあまり意味はありませんね。

頭の隅にとどめておくくらいにしておきましょう。

「IRE採点法」で受験時機の不公平を緩和!

ITパスポートは、全国の会場で随時開催されていますが、試験の内容は 各回で違うものになっています。

出題自体が異なるわけですから、その都度ごとに問題の難易度にもばらつきが生じています。

これを 一律の基準で評価してしまうと、受験したタイミングによって受験者に不公平がでてしまう恐れがあるわけです。

こうした不公平の解消にはいくつか方法が考えられますが、ITパスポートでは、前述の「採点時に補正(調整)を加える方式(=IRT)」が採用されています。

管理人より
ちなみにITパスポート以外の「情報処理技術者試験」では、試験結果をみて「合格基準点の調整」が行なわれています。前回と比べて今回の受験者全体の取得点が高い場合は合格基準点を少し上げる・・・といった感じですね。

その都度 配点を算出!

ITパスポートでは、IRT(Item Response Theory:項目応答理論)という仕組みに基づき、採点時に補正をかけて算出が行なわれています。

これは「解答結果に基いて その都度 配点を算出する仕組み」であり、受験タイミングによる難易度の不公平を是正するために採用されているもの。

つまり 一般的な試験とは異なり「1問○点」といった形式で 点数が割り振られているわけではありません。

MEMO

IRTはTOEFLなどでも用いられている採点方式ですが、具体的な採点の算出方法は非常に難解!コチラの記事が参考になります(参考リンク|IRTとは?)。

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