こんにちは 管理人の石川です(プロフィール)。
この記事では、ITパスポートの「問題集・参考書」を古書で購入する際の注意点を紹介しています。
過去の問題集 購入時に注意したい3つのポイント!
ITパスポートに限らず、試験の参考書や問題集は「最新版」を入手すべきです。
しかし、中には「昨年受験した友達の本を譲ってもらったんだけど・・・」「古本屋で安い問題集を見つけたんだけど・・・」といった場合もあるでしょう。
その場合、以下の3点に注意してください。
- 過去3年以内のものがおすすめ
- 最低でも「2012年度(H24)」以降に出版されたもの
- 最低でも「CBT方式対応」を謳っているもの
【1】過去3年以内のものがおすすめ!
ITパスポートでは、最新の技術的な動向に即した問題が出題されます。
そのため、ITパスポート対応の参考書・問題集は、およそ半年に1回の割合で新版が登場しています。
このため、あまりに古い問題集の場合、現在の出題傾向と異なっている可能性が高く、古書を購入する場合は「過去3年以内」に出版されたものをおすすめします。
【2】最低でも「2012年度(H24)」以降のもの
ITパスポート試験は 2009年にスタートした試験です。
そのため スタート直後の2009年度(H21)、2010年度(H22)あたりに出版された書に関してはやめておいた方が無難。
この時期の書籍は各出版社とも”手探り状態”での出版だったため出題傾向が正確には把握できていません。
【3】最低でも「CBT方式対応」を謳っているもの
こちらも【2】と同じ理由です。
CBT試験導入以降・・・つまり、2012年度(H24)以降に出版されたものをチョイスするようにしましょう。
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