CBT方式とは? ITパスポートの試験方式について

ITパスポートは「CBT」と呼ばれる方法で試験が行われています。この記事では、このCBT方式について説明をしています。

CBT方式とは?

CBTとは”Computer Based Testing”のことで 一言でいうとパソコンを用いて行う試験のことです。

受験者はコンピュータに表示された問題に対してマウスやキーボードを用いて解答します。

"パソコンを用いた試験"ときいて私は「マウスの使い方を検査したり、プログラミング言語を打ち込んだりするんだろうか・・・」などと考えていましたが、そういったことではありません。

あくまで「問題文の表示や解答の入力にPCを用いる」ということであって、パソコン端末を用いた実技的な問題が出題されたりするわけではありませんのでご安心を。

CBT方式の特徴

さて、それではなぜそもそもITパスポート試験ではCBT方式が採用されているのでしょうか?

CBT方式を採用していることによって、ITパスポートでは通常の試験に比べて以下のような特徴があります。

受験したその場で採点が行われる!

受験する人間にとって CBT方式の最大のポイントがココだと思います!

大抵の試験ですと、受験日と採点結果の発表の間には、数日~数ヶ月程度のタイムラグが生じるものです。その間、受験生は"受かってるかな?"と不安な日々を過ごすのが一般的。 

ところがCBTにおいては採点はその場ですぐに行われます。

試験終了後、試験画面右下のボタンを押すと、即座に採点が行われ結果が表示されます(※写真はIPA配布の疑似体験ツールのもの)。

つまり、受験直後、すぐに結果がわかってしまうわけです(うれしいような悲しいような 笑)。

公式的には「合否は最終的に経済産業大臣が決定する」ということになっているため、その場の得点はあくまで"参考"という扱いなのですが、まあここで合格点が出ていればひとまず安心してもいいかと思います(※とはいえ仮にこの時点で合格見込みであっても 当然ながら履歴書などには「合格」とは書けませんのでご注意ください)。

試験の実施回数が多い!!

従来(2011年まで)は、ITパスポートは春・秋の年2回、全国一斉一律に行われていました。

ところが CBT方式の導入によって受験機会が全国で大幅に増えました。

地域ごとに格差はあるものの各会場毎に随時開催(月に1~10回程度)されており、従来にくらべて受験チャンスが増えています。 

出題内容が毎回異なる!

ITパスポートでは 試験内容(出題内容)は会場毎に毎回異なっています(受験者一人ひとり違う問題との説もあり)。

これも CBT方式を導入しているがゆえの特徴のひとつです。ITパスポートを実施している情報処理推進機構(IPA)によってあらかじめ用意された数百問の問題から その都度100問が抽出されて出題されています。出題内容は同じ会場であっても毎回異なります。

CBTで用いられるパソコンは?

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試験に用いられるパソコンは会場によって異なるようです。

ITパスポート公式ページの例にあげられた写真を見るとデスクトップPCになっていますが、管理人の試験時に使用されていたのはHP製のノートパソコンでした。

管理人受験時の仕様を元にお話しすると、ノートPCのサイズは17インチくらいで、特別にITパスポート仕様になっている風でもなく市販のものと特に変わりはないようでした。

入力操作には付属のタッチパッドのほか 外付けのUSBマウスが接続されていたので私は基本的にそちらを使用しました。また、通信用にLANケーブルでネットワークと接続されていました。

実際の出題画面は?

下図はIPA配布の疑似体験ツールの画面ですが、実際の画面とほぼ同じものです。

赤枠Aで囲った部分に問題文が表示され、青枠Bの4つの答えから正しいものを選択します。

PCを使うといってもこの程度のことです(笑)。

「キーボードを使って文字入力をする(自分の名前の入力など)」「マウスを使用してボタンを押す(解答など)」といった基本的な操作ができれば十分です。

独学でも合格できる?

ITパスポート試験は独学でも十分に合格可能な試験です。

ただし 過去の受験データを見る限り 学生さんや新社会人の方の合格率はやや厳し目になっています。

試験の難易度は? ITパスポート試験はどのくらい難しいのか?

2013.11.05

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